@Anpi-mail

@Anpi-mailについて
(トヨクモ 安否確認サービス2)

本サービスは、災害時の安否確認を携帯/スマホやパソコンで行うクラウドサービスです。災害発生時の被害状況を正確に把握し、社員への指示を迅速に行うための機能を備えています。


☆災害メール自動送信仕様

1.災害メール自動送信仕様について

1-1.災害メールの種類
①安否確認メール:
システムが送信したメールに対して回答が必須です。回答状況照会が可能です。
②緊急通報メール:
システムが送信したメールに対して回答が不要です。お知らせメールです。

1-2.災害メールの送信基準
(A)地震速報
①震度5強以上の場合
送信対象:地震発生地域を基にマスタ参照し該当する拠点事務所の部門に所属する従業員及び家族に災害メールを送信します。
送信メール:安否確認メール
②震度7の場合
送信対象:全従業員及び家族に災害メールを送信します。
送信メール:安否確認メール
(B)津波情報
送信対象:
津波発生地域を基にマスタ参照し該当する拠点事務所の部門に所属する従業員及び家族に災害メールを送信します。
送信メール:緊急通報メール
(C)特別警報
送信対象:特別警報分類発生地域を基にマスタ参照し該当する拠点事務所の部門に所属する従業員及び家族に災害メールを送信します。
送信メール:緊急通報メール

 

2.安否確認メールの回答状況照会について

①照会単位:拠点事業所別部門別の従業員回答状況照会(ドリルダウン方式)
②公開レベル:OPEN(役員は非公開になります。)

3.制限事項について

①震度5弱以下の対応
震度5弱以下の地震に対しては、状況に応じて、管理部門及び拠点事務所責任者が、
”手動で安否確認メール”を送信します。
②携帯電話(ガラケイ)の制限
・安否確認メール受信及び回答は、可能です。
・緊急連絡メールの受信は、可能です。
・安否確認・回答状況照会:概ね不可(インターネット暗号化通信:TLS1.0以下は無力化します。)

※携帯電話(ガラケイ)の可否確認方法
YAHOOセキュリティセンター「セキュリティ強化のお知らせ」
https://security.yahoo.co.jp/news/tls12.html

③災害メール自動送信の制限
③-1.(例)山田太郎の場合
前提条件:長野支店勤務の山田太郎は、大型プロジェクト参画の為東京に長期滞在する事になった。
・長野県北部で震度6弱の地震が発生した場合
→安否確認メールを送信します。所在地をコメント欄に記入して回答を下さい。
・東京23区で震度6弱の地震が発生した場合
→安否確認メールを送信しません。上長に電話連絡下さい。
③-2.”安否確認メール送信のお知らせメール”について
全従業員に対して、”安否確認システムが自動的に安否確認メールを送信しました”事を知らせるお知らせメールを送信します。

☆連絡網仕様

拠点事務所地域ごとに、拠点事務所、勤務部署、部署の従業員の確認が行えます。

1.部署連絡網
1-1.階層について
≪ソレキアの階層≫
【第一階層】
ソレキアグループ:ソレキアグループ全体で構成されています。
【第二階層】
ソレキア: POWEREGG(ソレキア)に登録されているすべての役員、および従業員等で構成されています。
【第三階層】
拠点事務所地域:ソレキアの拠点事務所が存在する地域で構成されています。
【第四階層】
地域名:首都圏地域、東北地域、北関東地域、長野地域、関西地域、四国地域で構成されています。
【第五階層】
拠点事務所:各地域ごとの拠点事務所で構成されています。
【第六階層】
部署:拠点事務所ごとの勤務部署で構成されています。
【第七階層】
従業員:勤務部署に勤務している従業員で構成されています。

1-2.階層の仕様について


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1-3.例外設定について
①部署:拠点事務所ごとに部署を設定します
例:事業推進部)ビジネス推進部の場合
主幹部署の拠点事務所が蒲田GP(8F)で、東北支店と大阪支店に勤務者が存在する場合の部署名
蒲田GP(8F):事業推進部)ビジネス推進部
東北支店  :(出張所)事業推進部)ビジネス推進部(東北)
大阪支店  :(出張所)事業推進部)ビジネス推進部(大阪)

②従業員の部署:主幹部署以外の拠点事務所で勤務している従業員は、勤務地の拠点事務所配下の部署の所属になります。
例:山田太郎の場合
前提条件:所属部署は、事業推進部)ビジネス推進部だが勤務地は大阪支店
設定部署:(出張所)事業推進部)ビジネス推進部(大阪)になります

③複数部署を兼務されている従業員:全ての部署の所属になります
例:山田太郎の場合
前提条件:主幹部署が、SSJG)第三システム統括部)第一システム部で兼務部署がR&Dセンター
設定部署:SSJG)第三システム統括部)第一システム部、R&Dセンターの両方になります

2.地域連絡網

2-1.階層について
①【第一階層】
地域:都道府県で構成されています

2-2.階層の仕様について
【第一階層】
地域